角柱型磁石に働く力の計算が可能です。着磁コイルも含めて計算ができますので、着磁コイル内で磁石に働く力などの計算もできます。具体的な計算例を以下に示しています。

計算例

計算例1                               2つの角柱型磁石のギャップ距離と磁石間に働く力の関係

・入力モデルと計算結果                              磁石間距離を何通りか配置したモデル。各磁石間に働く力を計算

・計算結果のグラフ化

相手が鉄板の時は、鏡像モデルで近似計算できる。(ギャップを半分と考えればよい。)

計算例2                               着磁の際に磁石にかかる力がコイル内の位置でどう変わるか

・入力モデル と計算結果                              着磁空芯コイル(2T発生とする)と角柱型磁石を配置

・計算結果

中心より上にあると下向きの力、また中心より下であれば上向きの力が磁石に働くことがわかる。

アプリケーションソフトの動作環境

WINDOWS環境下で動作します。WINDOWS10,11 を含むそれ以前のWINDOWSでの動作が可能です。

実際に使って確認したい

先ずは、無償版で使ってみてください。無償版は全ての対象と機能が使用できます。但し、インストール後3日を超えると使用できなくなりますのでご留意ください。

無償アプリケーションのインストール

ダウンロードページよりインストールファイルダウンロードして、アプリケーションソフトをインストールください。